【CCWD2023入賞】KENYA/Kamunyaka
※粉の状態をご希望の際は、カート内一覧のページ「備考欄」にてご記入いただけると、コーヒー豆をご要望に合わせた挽き目で発送いたします。(コーヒーメーカー、ハンドドリップ、エアロプレス、モカポッド・エスプレッソなど)
☆【COFFEE COLLECTION WORLD DISCOVER 2023】Washed部門 7位入賞 ☆
[生産国]KENYA
[地域]Nyeri County
[農園/生産者]Kamunyaka Factory(Iriani FCS)
[品種]SL34, SL28
[標高]1700m
[精製]Washed
[焙煎度]Light Roast/浅煎り
[背景]
カムニャカファクトリーは、ニエリ郡マティラ県にあります。
ニエリ郡はケニアの旧中部州に位置し、ナイロビから北に150kmに位置し、他の5つの郡と共に国境に接しています。東にキリニャガ、北東にメルー、北にライキピア、西はニャンダルア、南にはムランガがあります。
"Nyeri(ニエリ)"という名前は植民地時代の出来事に由来しています。
1902年末に向けて、イギリスは自国の影響力を強化しようとしていました。彼らはケニア山の近く、キクユ族がキアニリと呼んでいた小さな丘に拠点を置きました。
1920年代にキクユ族を中心としてイギリス植民地支配からの独立を求める政治運動がはじまり、当時はイギリスとの激しい抵抗が行われていました。
現在のニエリ郡が建てられているのがその丘です。
【Iriani FCS】
カムニャカファクトリーは、Iriani FCS(Farmers Cooperative Society)の一員です。
Iriani FCS は、Kiamwangi と Miiri で構成されています。カムニャカには約500人のメンバーがいて、各生産者は約1,012平方メートルから8,094 平方メートルの広さのコーヒー畑を所有しています。
(参考)
[Flavor notes]
Ruby red grapefruits, Coconut milk, Fresh Orange
[Comment]
グレープフルーツのようなシトラスな飲み口から、フレッシュなオレンジのギュッとした甘み。ココナッツミルクを思わせるクリーミーな質感とともに、淹れたてから飲み終わりまでしっかりカップの味わいを楽しめます。